食事の悩み

外食ばっかりの食生活だから健康への影響が心配!どうすれば良いのかな?

 

 

特に独身の男性だと毎日の食事を自炊して用意するのは面倒になってしまいます。必然的に外食に頼りがちになってしまいます。時間のない昼食では、あまり時間のかからないファストフードに頼ったり、そばやラーメンを食べて終わりにしたりすることもよくあります。

こんな食事だと、健康に悪影響があるのはわかっていますが、どこに問題があるのかはっきりとは分からず、そのせいで対策を打つにも、どうして良いのかわからないということもあるでしょう。そんなお悩みを持っている方に外食の問題点と、外食をしながら栄養状態を改善する方法を紹介します。

 

外食の一番の問題点は、基本的に味付けが濃いメニューが多いということです。ファストフードのハンバーガーやラーメンなどは、特に塩分が多く、脂質が多い傾向にあります。カロリーも高すぎるメニューが多くなっています。厚生労働省が定めている一日の塩分摂取量の目標値は成人男性で7.5g、成人女性で6.5gです。

定番のハンバーガーで塩分の多いものでは、一個で5.3gも塩分が含まれていました。ラーメンの塩分量は一杯でおおよそ6g以上の塩分が含まれています。

同じように脂質について見てみましょう。厚生労働省が示す脂質の一日の摂取基準は、成人男性は61g程度、成人女性は53g程度です。

ハンバーガーで見てみると、多いメニューでは一個40gを超えるものもあり、ラーメンでは一杯60gを超えるメニューも存在します。脂質の取り過ぎは肥満につながり、それはやがて生活習慣病の原因になります。塩分の取り過ぎは高血圧につながります。

 

 

外食の問題点はまだあります。それは栄養自体が偏っているということです。食事は基本的に、炭水化物と野菜とタンパク質がバランス良くそろっていることが大切です。

しかし、手軽にファストフード店や丼物、ラーメン、コーヒーショップなどのサンドイッチなどで昼食を済ませようとすると、野菜が不足し、炭水化物が多い食事になってしまいます。

仕事終わりに居酒屋で、食事がてら酒を飲もうと考えても、おそらくは野菜が不足するでしょう。つまみだけで済ませようとすれば、ビタミンも不足しがちになります。

糖質の取り過ぎは、脂質と同様に、肥満、生活習慣病の原因になります。野菜を食べないと、腸内環境を悪化させ、ビタミン不足により慢性的な疲労や免疫低下にもつながっていきます。一日350gが野菜を食べる量の目標で、ファストフードなどで工夫しないで食事をすれば、この目標にも届かないでしょう。

 

 

理想的には自炊して、自分で栄養バランスを取っていくことがよいのですが、外食でもそれは不可能ではありません。ファストフードでも塩分が少ないメニューや脂質が比較的少ないメニューは存在します。最近、野菜のサイドメニューも登場してきています。

しかし、好ましいのはファストフード店を利用する頻度を少なめにして、定食屋やレストランを利用することです。大手の定食屋やレストランではメニューに塩分量が記載されていることが多く、それらを確認しながら注文できます。

頼むメニューにも一工夫が必要です。丼物や麺類などはできれば避けて、定食メニューを頼むと栄養のバランスがとてもよくなります。単品物は、炭水化物が多いことがあり、糖質の摂取が過剰になり、栄養のバランスも悪くなってしまいます。もしも、丼物や麺類を頼むときには一緒に野菜のメニューを取って、栄養バランスを補うようにしましょう。

 

セットメニューは、洋食よりも和食のメニューを頼みましょう。和食は世界遺産に選定されていますが、選定理由の中には、和食の栄養のバランスの良さが含まれています。

和食の定食は魚のメニューが多いですが、肉よりも魚のメニューの方が健康には良くなります。魚には不飽和脂肪酸が含まれていて、動脈硬化を予防します。サバやアジなどの青物は、中性脂肪を下げる効果もあります。肉に含まれているのは飽和脂肪酸といって、悪玉コレステロールを増やす原因です。

自炊していても、自己管理能力がなければやはり栄養バランスの悪い食事になります。一方で、外食でもメニューを上手に工夫すれば栄養バランスの良い食事を取ることが可能です。メニューの豊富な店に行くようにして、上手に組み合わせて、楽しみながら健康的な食事を取りましょう。

 

-食事の悩み
-, ,

© 2022 食材宅配ガイト Powered by AFFINGER5